島田紳助、吉本問題について語る
島田紳助が姿を見せる
暴力団関係者との交際を理由に、2011年に引退した吉本興業の“大物OB”島田紳助氏(63)が「週刊文春デジタル」の取材に応じた。黒のポロシャツ姿で、ロードバイクに乗っていた島田氏は、取材班の問いかけにバイクを止め、胸の内を語り始めた。
島田紳助表舞台に出てきて語るのは久々ではないでしょうか?
嫌いな人も多々いるでしょうが、私は好きな芸能人でした。
(ヘキサゴンファミリーの金魚の糞は嫌いです)
①宮迫について
宮迫も意地を張るなと。わかるけどね、気持ちはわかるし腹立つこともあるけど、元々はお前やぞ。もういっぺん冷静になろうぜと。元々はお前が悪いと。腹立つこともいっぱいあると、だからもっと偉なってから言えと
全くもってその通りです。
吉本が悪のように世間では手のひら返しが起こっていますが、
諸悪の根源は宮迫なんですよね。
最初お金は貰っていないという報告に対して、吉本は守ろうとしてくれていたわけですからね。
②大崎さんについて
今吉本の大崎が辞めたら、松本も辞めるって言うけども、大崎辞めたら吉本も潰れるから辞めんでもなくなるで。真面目な話、大崎が辞めたらみんな辞めますわ。
そうですね。大崎さんが辞めてしまうと、芸人さんだけでなく、社員さんもやめてしまい、
吉本が本当に壊れてしまうかもしれませんね。しっかりと抜本的な改革を行い、
再びこのような芸人が泣きながら会見しなくても済むようにしてもらいたいですね。
③ギャラ問題について
(ギャラが)1500円とか、そういう奴ら全員食べさすことは不可能やからね。だから宮迫は『僕らクビになったけど直営業は無くさんといてくれ』と言ってたけど、直の営業は若い子は行かないと、生きていけへんの。それは吉本も咎めへんから。吉本の営業部って座って待っとるだけやから。そりゃそんなんで仕事来るわけないもんね。そう。だから、よその会社とおんなじようにやれっちゅうて絶対無理やわそんなん。そんなんしたらみんな、餓死
闇営業(直営業)
闇営業を無くす必要はありませんし、続けていかなければ食べていけないでしょう。
アルバイトしろよって意見もあるでしょうが、芸人は笑いのスキルを磨かなければいかないのです。
闇営業をしてでも経験値を稼ぐ必要があります。
※反社会勢力への営業=闇営業ではありませんからね。
ただ、営業場所が増えれば増えるほど反社会勢力に関わる確率も増えるので注意が必要ですが・・・
若手の収入
若手の芸人が食べていけないという、そもそもの原因でしょうが、
これに対して解決策を出す必要は全くないと思います。
だってそうでしょう?
普通の会社員ではないのです。普通の会社員は仕事が出来なくても賃金が貰えなくなることはありません。
しかし芸能人はテレビに出て有名になれば莫大なお金を得られるのです。
売れない時でも安定的な賃金を得て、売れたら莫大な金銭を得られる
都合が良すぎませんか?
そんな事になればハングリー精神は失われてしまい、笑いの質が低下すると思います。
そもそもそんな厳しい世界だとわかった上で、
お笑いの世界へ飛び込んでビックになってやろう!と思ったんではないでしょうか?
吉本ブランド
吉本に入っている時点で吉本ブランドを名乗れますし、チャンスの場は他に比べ多くあると思います。
ブランド名という名の利益は得られていると思いますね。
長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。