宅配ボックスって知ってる?再配達を減らそう!!
今回の記事は宅配ボックスについての記事です。
宅配ボックスとは?
不在時でも荷物を受け取ることができるように配達された荷物を宅配業者さんが入れるための箱のことで、宅配ロッカーとも言われています。平日や昼間に受け取りが難しい人に強く支持されています。主にマンションの共用設備として郵便ポストの近くに設置されていることが多いです。
👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇コレですね👇👇👇👇👇👇👇👇👇👇
ネット通販の増加
総務省の調べでは、
消費の構造変化と同時に、流通経路も変化している。総務省「家計消費状況調査結果」によると、我が国の二人以上の世帯においてネットショッピングを利用する世帯の割合は、2002年に5.3%だったが、2016年には27.8%に
パネェ!!
Amazon、楽天、ヤフーショッピング等の普及により、ネット通販を利用しての購入が格段に増えましたよね。
私も10年ほど前より徐々に利用を始め、今ではなくてはならない存在になってしまっています。
宅配便取扱個数
ネット通販の普及により宅配業者の取扱数が激増しています。
平成29年度の宅配便取扱個数は、42億5,133万個で(うちトラック運送は、42億1,165万個、航空等利用運送は3,969万個)
再配達率
宅配便取扱個数は特に問題ではありません。
問題なのは再配達率です。
国土交通省の調べによると、
大手宅配業者3社の宅配便に占める4月の再配達の割合は16・0%だったと発表。
国交省や宅配業者は店舗での受け取りなど再配達の削減を呼び掛けているが十分浸透しておらず、さらに取り組みを進める。
私の家は共働きでなかなか宅配便を受け取る事が出来ませんでした。
現代社会において、そういう家庭はかなり多いのではないでしょうか?
再配達を減らすために、
スマホアプリで時間変更、受け取り場所変更を行える
駅等に置いてあるPUDOステーション(宅配ロッカー)の設置
などなど様々な取り組みが行われています。
そのうちの一つが宅配ボックスなんです。
宅配ボックスは簡単に設置出来る
宅配ボックスはめちゃめちゃ楽です。
どこかに取りに行くこともなく、時間の変更もしなくていいです。
①宅配ボックス内に施錠用の南京錠とカギとハンコを入れて
②ドラノブ等にチェーンで繋ぎ南京錠をかける
出かける前の30秒~1分あればできます。
私の家で実際に設置した例👇
このように宅配ボックスを出しておけば、大きすぎる荷物でない限り、
入れて貰えます。
私の家庭ではかなり重宝していますね。
宅配ボックスの実証実験の結果
福井県は3世帯同居率が高く、共働き率全国1位(2010年)の県として知られている。中でも県の北端に位置するあわら市は共働き世帯が多く、かねてより「働く世代応援プロジェクト」を実施。
実験開始前、2016年10月時点のモニター世帯の再配達率は49%と全国平均と比較しても高い数値であった。本プロジェクトの結果、再配達率は平均8%と約6分の1まで激減。
実証実験において、とてつもない効果が表れています。
宅配ボックスの弱点
①大きい荷物は入らない
宅配ボックスのサイズは横50cm x 縦40cm x 高さ36cmとなっており、
あまりに大きい荷物は入りません。
私がAmazonで買っている量のダンボールだとほぼ入っているので大丈夫ですが。
②施錠する為、複数の宅配業者が扱えない
当然ですが、いっぺんに複数の通販サイトで購入して同日に宅配された場合、
施錠の関係で入れて貰えないので注意が必要ですね。
まとめ
時間指定をしていても、突然予定が入ってしまった!
でも宅配便は受け取りたい!!
そんなわがままな願いを叶えてくれる夢のアイテムです。
配達員さんは日々再配達のストレスを負って仕事をされています。
彼らの負担を少しでも軽減するためにも宅配ボックスを導入されてはいかがでしょう?
ご覧いただきありがとうございました。