車内に子ども残さないで!!死んでしまいます。
日本自動車連盟(JAF)静岡支部は、2018年8月に県内で「子どもを車内に残したままのキー閉じ込み」による出動案件が10件あったと公表した。気温が高い夏場は車内で熱中症になる危険性があるとして、子どもを残したまま車を離れないように注意を呼び掛けている。
同支部によると、全国では同様の出動が246件あった。中には車内の子どもが自らリモコンキーのロックボタンを押してしまうケースもあったという。
JAFが実施したテストによると、気温35度の場合、窓を閉めた状態の車内は温度が急激に上昇。エンジン停止後、わずか15分で湿度や気温などから算出する「熱中症指数」が「危険」レベルに達するとしている。
同支部ではペットも車内に放置しないように警戒を呼び掛けている。
さっきまでエアコンガンガンにつけてたから、少しくらい大丈夫だろう・・・
大丈夫じゃないです!!
上記の図によると、エアコン停止から五分後にはグングン車内温度は上昇し、
15分後には危険域に達してしまいます。
数分で用事が終わるし・・・と思っていても、予想以上に時間がかかってしまう事ってよくありますよね?
絶対に子供、また犬等のペットを車に残して行かないでください。
日本列島は夏の高気圧のもと晴れており、昼間はさらに暑さが厳しくなります。
猛暑日の地点数も昨日を上回る予想で、全国の予想最高気温は岐阜県の多治見で39℃。昨日・一昨日と2日連続で全国トップの最高気温になっており、3日連続の全国トップになるかもしれません。
8月に入り、暑さも耐え難い状態になってしまいましたよね。
熱中症に気を付けなければいけません。
外にいるときは汗をかき水分を補充しているとは思いますが、
車内でも隠れ脱水には気をつけましょう。
👇かくれ脱水ってなぁに?👇
ドライバーは運転への集中、またエアコンによる乾燥により、汗を感じ辛い状態です。
さらに長時間運転する場合は水分摂取を控えてしまい脱水状態になりやすいです。
その為、自分では気が付かぬ内に熱中症になってしまうことがあるのです。
夏が始まり、お出かけする機会が増えると思いますが、水分摂取を欠かさずに、
暑い夏を乗り切っていきましょうね。
ご覧いただきありがとうございました。