フランスで45度9分を記録!エアコン普及率5%未満!?
フランスの最高気温
関西でもようやく梅雨入りし、連日雨でげんなり・・・
気温も30度近いのが続き、蒸し蒸ししてますね。
しかし、気温が高いのは日本だけではありません!
今ヨーロッパの気温がやばすぎる!というニュースが話題になっています。
ヨーロッパではアフリカのサハラ砂漠から熱い空気が流れ込み、6月にもかかわらず各地で厳しい暑さが続いています。
地元メディアによりますと、この影響で、28日までにイタリアのミラノで72歳の男性が死亡したほかスペインでも男性2人が死亡し、北東部カタルーニャ州では山火事で6000ヘクタールが焼けました。
またフランスでは28日、南部ガール県で気温が45度9分に達し、国内の観測史上最高を16年ぶりに更新したほか、パリでも34度と6月の平年値を10度以上上回り臨時の給水所で水をくんだり水浴びをしたりする人の姿が見られました。
フランスでは最高気温45.9℃が観測されたそうです。
日本の最高気温
日本では2018年7月23日に埼玉県 熊谷で41.1℃が最高気温ですね。
世界最高記録
ちなみに世界記録は
1913年7月10日にアメリカのカリフォルニア州にあるデスヴァレー で56.7℃
が観測されたようですね!
フランスはエアコンがない!?
日本では考えられないことなのですが、
どうやらフランスでのエアコン普及率はかなり低いようです。
一般家庭においての普及率はおどろきの5%未満!!
理由としましては築何百年の石造りの建物が多いので、
簡単にはエアコンは取り付けられないようですね・・・
フランス旅行は気を付けて
①普及率が低いのは商業施設や公共交通機関も同じ事、
ほぼほぼエアコンはないようです。
②ペットボトルの水はスーパー等に売っているが、24時間営業の店はほぼなく、
コンビニはないに等しい。
当たり前の事ですが、日本と同じ感覚で旅行に行ってしまうと痛い目にあいそうですね。
まとめ
2018年は地球温暖化により世界規模で記録的な暑さを観測されましたが、
2019年の夏もかなりの暑さになりそうですよね。
エアコンをまだつけていないという方は、
とりあえず動くかどうかをチェックして欲しいですね。
夏が来てからエアコンが壊れているのを発見するのでは遅すぎますよ。
今年もエアコン設置、修理業者は忙しくなるでしょうね・・・
以前の記事でも書きましたが、男性が日傘を差すのは恥ずかしいと言っていられる気温ではありませんので、
暑さ対策をしっかりととっていきましょう。