【ネタバレあり】ゴジラ/キング・オブ・モンスターズの感想

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公開日は2019年5月31日だったのですが、

ようやく観てきました。

 

 

ストーリー

ゴジラとムートーの戦いから5年後。巨大怪獣の存在が公になり、それまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」は政府や世論から怪獣への対応と被害の責任について追及を受け、解体の危機に晒されていた。

同じ頃、中国・雲南省にあるモナーク基地では、モナークの科学者エマ・ラッセル博士と娘のマディソンらが孵化したモスラの幼虫との交信を試みていた。しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、怪獣と交信する装置"オルカ"も強奪されてしまう。事態を把握したモナークの科学者・芹沢猪四郎博士は、元モナークのメンバーでエマの夫マークに協力を要請し、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなる。

オルカの音波を追跡した結果、アラン達がモナークの南極基地へ向かっていることが判明し、マーク達も南極へと向かう。南極基地を占拠したアラン達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"を目覚めさせることだった。到着したモナークの兵士とテロリストが銃撃戦を繰り広げる中、マークは妻子と再会する。だが氷塊に仕掛けられた爆弾が爆発し、基地は崩壊してしまう。アランはエマとマディソンを連れて逃亡、マーク達も間一髪基地の崩壊から免れるも、それにより眠っていたモンスターゼロが目覚めてしまう。

しかし、そこへモンスターゼロの復活を察知したゴジラが出現し、ここに怪獣たちによる世界の命運を掛けた戦いが始まった。

 

私のゴジラ

子供の頃に父親とほぼ毎回映画館へ見に行っていましたね。

たしかビオランテデストロイアあたりまで観に行っていたと記憶しています。

 

最近ではネットフリックスでアニメーション映画の

第一章GODZILLA 怪獣惑星、第二章GODZILLA 決戦機動増殖都市

第三章GODZILLA 星を喰う者を観ましたね。

正直第一章はとても楽しめましたが、第三章はほんとガッカリでした。

コンセプトが安易なプロレス作品にしたくないとの事ですが、

やはりゴジラは暴れまわってなんぼじゃないかなーと再確認しました。

 一方の庵野秀明監督のシン・ゴジラは絶望感凄くてとても楽しめました。

 

今作の感想

今作出てきた(といえるのかは微妙ですが)怪獣はなんと17体!!

メインはゴジラキングギドラモスララドンですが。

 

地球に住む人類は病原体で、もうどうしようもない(👈よくある設定)から、

大昔に地上を支配していた大型怪獣たちに均衡を保って貰おう(👈????????)

 

な、何を言ってるんだこの母親・・・?

冬眠している大型怪獣を起こす為の理由むちゃくちゃ過ぎません(笑)

娘を人質に取られて、無理やり装置を使用させられて起こしたとかの方が良かったのでは・・・?

 

不満点といえば母親のくだりもそうなんですけど、

マーク・ラッセル博士の声優の田中圭の声が合ってなさすぎです・・・

ラッセル博士の俳優は53歳、田中圭さんは34歳。

決して田中圭さんが棒過ぎるというわけではなく、

声が若過ぎるんですよね・・・終始違和感が払拭できませんでした。

ちょっとミスキャストかなぁと思います。

 

しかし戦闘シーン等の怪獣部分は大満足の出来でしたね。

中でもキングギドラのカッコよさは歴代ぶっちぎりだったのではないでしょうか?

怪獣プロレス部分も激しくて大満足でした。

最後の放射能過多状態の赤ゴジラもカッコよすぎましたね。しびれました。

 

いかがだったでしょうか?

ご覧いただきありがとうございました。